2009年07月14日

直島・地中美術館

こんにちは晴れ
近藤です。

ジメジメと蒸し暑い日が続きますねあせあせ(飛び散る汗)
お体壊されたりしていませんか?

ごはんをしっかり食べて、よく寝て、
バテることなく乗り切りましょう♪


さて今日は、
少し前になりますが5月に行った直島地中美術館について
ご紹介したいと思います。


みなさん、直島ってご存知ですか?


香川県の高松港から、フェリーで1時間弱のところにある、
島の周囲がたった16kmというとても小さな島です。


もともとは漁業で栄えていたようですが、1988年頃には
金属の精錬会社から排出される有毒ガスで
島のほとんどの樹木は枯れてしまっているような状態だったようです。


そんな島が、


現在ベネッセコーポレーションの会長をされている福武總一郎さんと、
建築家の安藤忠雄さんのお二人を中心としたアートプロジェクトによって
今では、


緑があふれ、
島のあちこちにアートがあったり
廃屋をリノベーションして作品にして残していたり
 
島のいろんなところで
子どもからお年寄りまで
気軽に文化に触れられる

活気あふれる島になっていますぴかぴか(新しい)


高松港からフェリーで来ると一番最初に会えるアートはこちら↓

かぼちゃ.jpg

わかりますか?
港に、赤い大きなかぼちゃ!
中に入ることもできるんですよグッド(上向き矢印)


観光客もたくさんいましたが
島の方も含めてみんなそれぞれが
自分の時間を自由に過ごすことができる、そんな島でした。


人数のわりにはゆったりとした空気が流れていて、

海辺で潮風をあびながら芝生の上に裸足で寝転んで
雲一つない青空を眺めてぼーっとする。


本っ当に幸せでした!



直島の中にはかぼちゃのようなアートの他にも、
地中美術館
家プロジェクト
ベネッセハウスなどなど
観光ポイントが盛りだくさんですぴかぴか(新しい)


ほんとは泊まりでじっくり行きたかったのですが
今回は時間とお金の関係で( ̄v ̄;、半日だけ。

地中美術館に行ってきましたグッド(上向き矢印)


地中美術館
とはその名の通り、
建物のほとんどが地中に埋まった美術館です。


設計は安藤忠雄さん。
直島とアートを融合するときに
直島の景観を壊してしまわないようにと
美術館を地中に埋めることにしたそうです。


発想がすごいですよねぴかぴか(新しい)


そしてこの美術館で私が一番印象的だったのは
室内に照明をほとんど使っていないこと!

建物のほとんどが地中に埋まっているのに、です。


モネ.jpg

これはクロード・モネの睡蓮を展示してある部屋ですが
とっても明るいですよね!

ポストカードを写真に撮ったものなので
少し画質が悪くて申し訳ないのですが、

照明なしでこの明るさです。


壁は漆喰、床は大理石のモザイクタイル。

部屋の四隅は丸くなっていて、
普通の四角い部屋だとどうしても出てしまう縦線をなくしています。

これは、東(右)から順に朝・昼・夜と配置された睡蓮を、
線によって視線を途切れさせることなく
一連のものとして見るためだそうです。


地中なのに、天井から自然光がたっぷりと入ってきて
その光が壁の漆喰と床のモザイクタイルに乱反射して、
部屋全体が本当に明るかったです。


しかも自然光なので、
時間帯や天気によって、室内の表情が変わります。
もちろん、飾っている作品の見え方も。


どんな間接照明をつけるよりも、素敵な演出だなぁと思いました。



タレル2.jpg


こちらは、ジェームズ・タレルのオープン・スカイという作品。
自然光と人工の光の調和を楽しめる作品です。


上の方の青い四角は空です。
天井に四角い開口があって、そこから空が見えるようになっています。


朝や昼間は、大理石と漆喰で仕上げられたシンプルな室内で
四角く切り取られた青空を見ることができ、

夕方〜夜は写真のように、
壁の真ん中あたりに設置されたLEDが光って空の色と調和します。

このLEDは時間によって色が変わるように設定されていて
40パターンの組み合わせが用意されているそうです。
空の色も日々変わっていくので、その組み合わせはほぼ無限。


なのでこの作品も、
いろんな時間帯に、いろんな天気や季節のときに、
何度も体験してみたくなる作品でした。


タレルの作品はこの他に光が立体で見える「アフラム、ペール・ブルー」、
光の中に入っていける「オープン・フィールド」がありました。

また、モネ、タレルの他にもう一人、
ウォルター・デ・マリアの「タイム/タイムレス/ノー・タイム」という作品もあります。




そう、この美術館、
実は展示してあるのは常にこの5作品だけなんです。




だからこそ、
ひとつひとつをゆっくりと体験できるようになっています。




そしてどれもこれも本当に、
私の拙い文章力では到底お伝えできないほど
感動します。




…感動しますって言うとなんだか安っぽいですが
喜びや悲しみ、切なさ、いろんな感情が混ざって、
一気にわーーーーって、溢れそうになります。


そんなこと、人生で初めての経験でした。


関東にお住いの方には少し遠いところですが
ぜひ一度、皆さんに行ってみてほしいなぁと思います。


日常生活や、都会の美術館ではおそらく味わえない、
不思議な感覚を味わうことができると思いますよぴかぴか(新しい)


アートに興味がない方も、
島の空気を味わうだけでも価値アリ!です。


私も、これからも何度も訪れてみたいと思います。



長くなりましたが、
近藤の一人旅日記でしたかわいい
posted by エコハウス八王子店 at 12:26 | 東京 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。